白ニキビが治らないのは化粧品のせい
白ニキビはニキビの中では初期の段階で、炎症を起こしてしまった状態の赤ニキビや黄ニキビと比べても、比較的カンタンに治しやすいことはこれまで説明した通りです。
その代わり白ニキビは一度に大量発生しやすいことが特徴で、治しやすいからといって必ずしもラクに対処できるというわけではありません。
なかなか治らないと気持ち的にも不安になってくるし、早くキレイになってくれないと困りますよね。
なかなか白ニキビが治らない場合や、治っても何度も繰り返してしまうという場合は疑うべきポイントがあります。
それはズバリ「白ニキビ対策として適切な化粧品を使っているかどうか」です。
ここを外してしまうと、症状が長期化して治らないだけではなく、慢性的なニキビ肌になって何年もの間ニキビに悩まされることにもなりかねません。
ニキビ肌に悩む方の背後には必ずといっていいほど、相性が悪い化粧品を知らない内に使っているというという事があります。
(結果論とも言えるので、かなりデリケートな問題です。。。)
何としても自分のお肌に合った・自分にとって効果を体感できる化粧品を見つけて、症状を早い段階で抑えていく必要があります。
特に生活習慣がそこまでひどく乱れているわけでもなく(暴飲暴食・4-5時間睡眠・運動時間0など)、スキンケアも毎日丁寧に行っているのに症状が改善していかない場合、化粧品の見直しを行うだけでも治すきっかけが掴めることがあります。
問題点がスキンケアにしか無さそうな場合は、逆にポジティブにとらえてチャンスだと思うくらいの気持ちを持ちましょう!
白ニキビに使う化粧品の選び方
スキンケアに使う化粧品を選ぶポイントはシンプルで、まず第一にニキビ用であること。
そして第二に年齢によって使い分けることです。
年齢によって使いわけるとは、思春期(10代)の方なら思春期用を選び、大人(20代以降)の方なら大人用を選ぶという意味です。
厳密にはオイリー肌なら思春期ニキビケアを、乾燥肌・敏感肌なら大人ニキビケアを選ぶといった方が正しいのですが、大抵の場合は思春期はオイリー肌、大人になると乾燥肌・敏感肌なので年齢によって分類しても外れというわけではありません。
ただ、最近では中学生・高校生でも乾燥肌・敏感肌の方が増えてきている印象なので、もし心当たりがあれば、学生さんでも大人ニキビケアを思い切って選択した方が治らない白ニキビの症状に変化をもたらすことができるかもしれません。
このシンプルなルールに則って化粧品を選び、毎日のスキンケアを行っていくだけでも変化を感じられると思いますよ。
ニキビ用から選ぶのは、白ニキビの原因となる毛穴汚れを解消することに長けているし、もし炎症性のニキビができても抗炎症作用を持つ有効成分が含まれいるコスメがほとんどだからです。
大人ニキビ用の化粧品はトライアルが用意されているものが多いので、トライアルセットがあればまずはそれを使ってみて、効果が体感できそうなものだけ継続して使っていくようにしてくださいね。
どうしても化粧品には相性があるので、運が悪いと色々使ってみることになるかもしれませんが、そればかりは本当に仕方がないと今になっては思っています。
少なくとも今使っているコスメではダメだ・・・と心のどこかで感じているのなら実際に変えていかなければ症状は治らないままです。
洗顔で乾燥を感じていたり、潤いが足りなかったり。。。
特に人気が高く、多くの人に治らなかった白ニキビの症状を改善させていくきっかけを与えている化粧品は、当ブログの中でも紹介しているので参考にしていってくださいね。
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