無色ニキビの正体と原因は?
顔に無色透明の小さいニキビが大量発生する事はよくあります。無色でも数が多いと目立つし、化粧下地やファンデーションの乗りも悪くなってメイクも大変になりますよね。
そんな無色ニキビの正体は「白ニキビ」という閉鎖コメドです。無色ニキビは毛穴に角栓が詰まって塞がることを原因として大量発生します。無色ニキビが顔中に大発生した画像があるので症状を一度確認してみましょう。
これが無色ニキビの写真となります。スマホだと少し中央に赤みが見えますが、無色ニキビはそれではなくて、肌全体に大量発生している凸凹ブツブツ達です。
角質汚れが毛穴にたまってこれだけたくさんのブツブツができるんですね。触ると少しザラザラした感じがする事もあります。
無色ニキビは白ニキビや閉鎖コメドの他にも「細かいニキビ」とか「透明ニキビ」とか「小さいニキビ」とか、本当に色々な呼び方で呼ばれていたりします。
毛穴がある場所であればどこでも増える可能性があり、おでこや頬・顎といった場所はもちろん頭皮や背中などにも発生する危険性があります。
悪化して炎症を起こす前に、コメドを解消するスキンケアを行っていきたいですね。無色ニキビの内に肌に合った化粧品を見つけることが出来れば理想的だし、すぐに対処出来るのもこの無色ニキビの内だけです。
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無色ニキビを治す方法
無色ニキビは毛穴の角質汚れを除去する事で簡単に治す事が出来ます。
皮膚科でコメドプッシャーという専用器具を使った「面皰圧出治療」という方法も受けることが出来ますが、原因から根本的に対処するという意味ではスキンケアで対処していく方法の方がおすすめです。
(自分で芯や角栓を押し出したり潰す方法はNGです。治らない跡の原因になってしまいます。)
化粧品を使ったスキンケアだけで無色ニキビを治すことが出来るのか不安に感じるかもしれませんが、無色ニキビの内であればコスメによるセルフケアだけでもじゅうぶんに対処が可能です。
むしろ、ただ無色ニキビを治すだけではなく繰り返さないように予防して、さらにその先に美肌へとつなげていくためにもコスメを使った対策方法の方が良いくらいです。
皮膚科の専門治療や薬「ディフェリンゲル」を使った治療方法は、今ある無色ニキビを治す事には優れていても予防効果は期待出来ないため、結局は毎日のスキンケアで皮膚を清潔で健康的な状態に保てなければ再発を招いてしまう事が多くなります。
無色ニキビも悪化すると今度は白ニキビから黒ニキビ、赤ニキビと炎症を起こしていき、次第に治りにくくなるだけではなく跡が残る危険性も高まってしまうため、無色ニキビの内が治す最大のチャンスだと考えて毎日のスキンケアを見直していってください。
肌に合ったコスメが見つかれば、無色ニキビは想像以上に簡単に改善していきますよ。今の対策方法を続けていてもキレイな肌が実現する気がしない!という場合には積極的に化粧品の見直しを行っていきたいですね。
ただ肌荒れプツプツを治すだけではなくて「キレイな肌だね」と友達に言われるくらいを目指さなければ、治せる無色ニキビも治せなくなってしまいそうですもんね。気持ちで負けないように今日からしっかりとケアを行っていきたいですね。
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