Tゾーンは白ニキビができやすい
Tゾーンは白ニキビができやすいエリアです。鼻・おでこ・こめかみのあたりがTゾーンに含まれます。
Tゾーンは皮脂腺が豊富で、毛穴詰まりを原因として発生する白ニキビが最もできやすい場所と言って間違いないと思います。
(頬やあごなどのUゾーンと比べても脂っぽいですよね。)
おでこ・鼻のTゾーンというと思春期ニキビができる場所と考える方も多いと思います。しかしあれは一つの平均的な分類であって、大人になってもTゾーンに白ニキビができないわけではありません。
脂性肌であろうと乾燥肌であろうと年齢がいくつであろうとTゾーンに白ニキビはできます。
思春期の学生の頃には炎症性の赤ニキビがTゾーンにできていたけど、大人になってからは無色透明の白ニキビ・ブツブツが常時たくさんTゾーンにできてしまい悩んでいる方もたくさんいます。
Tゾーンの白ニキビの治し方を具体的に見ていきましょう。
Tゾーンの白ニキビは肌質を見極めて適切なケアを
対処法としては何よりもまずはお肌の状態に合ったスキンケアを選択して確実に治していくことを考えていくべきだと思います。
思春期で脂性肌であれば文句なしで思春期ニキビケアが最も効果が期待できると思います。
洗浄力が強力な洗顔をベースとした毎日のスキンケアでしっかりと皮脂汚れを落としていきましょう。この場合は迷う必要は無いくらいです。
ファーストクラッシュやプロアクティブが脂性肌にはピッタリのケア化粧品となります。
1点注意点があるとすれば、皮脂が原因でも丁寧な洗顔を心がける事です。
洗顔料自体がパワフルなので力を入れて洗ってはお肌にダメージとなってしまうからです。
逆に年代を問わず乾燥肌であれば、使っていくべきは大人ニキビ用の化粧品です。
乾燥肌のニキビケアで注意しないといけないのは、洗顔で皮脂を落としすぎてさらに乾燥を悪化させてしまうこと。
例えば、乾燥させない洗顔石けんは”草花木果どくだみ”のような洗顔料を使っていくと良いですよ。
Tゾーンといえどもお肌にとって本来必要なはずの皮脂膜まで落としてしまうと、水分が蒸発して保湿ケアの意味が無くなってしまいます。
そうなると何をやってもTゾーンの肌荒れ、悪化が止まらないという悪循環にハマってしまうかもしれません。
「乾燥を補おうと大量の皮脂分泌が促進されて、乾燥した毛穴に詰まり、Tゾーンに白ニキビが増える」
Uゾーン(フェイスライン)より皮脂腺が多いTゾーンの方が乾燥させてしまうと怖いかもしれませんね。
スキンケア・皮膚科通いを続けているのに治らないのですから、不信感が募ってきてストレスもたまりよくありません。
ケアを続けているのにTゾーンの肌荒れが悪化する一方で症状が治らないと不安にもなってきますよね。
合わない化粧品は肌へのダメージを蓄積させてしまうのでTゾーンの肌にとっても良くありません。
最近は乾燥肌に悩む方も増えてきているので、使っているニキビケアが本当に自分に合ったものか再確認することは本当に大事ですよ。
自分にピッタリの化粧品を見つけて皮脂バランスを上手く保つことで、年齢や肌質を問わずTゾーンの白ニキビを綺麗に対処していきましょう。
皮脂腺、汗腺の活動が活発なTゾーンであっても乾燥肌の場合には大人ニキビケアを使って白ニキビを対処していきましょう。
白ニキビであれば化粧品だけでも大きな変化を感じ取れると思います。
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