白ニキビの3つの治療方法を紹介!上手く組み合わせよう

白ニキビ治療法の前提となるのは予防

白ニキビ治療

今日の記事のテーマは白ニキビの治療方法で、今ある白ニキビを治すための方法を中心に解説していきます。

そして、その前提となるのは新しい白ニキビを繰り返さないための予防ケアとなります。

  1. 治療法で白ニキビを治す
  2. 予防ケアで症状を繰り返さない

効果的に一日でも早くブツブツ白ニキビを完治させるためにも、予防ケアの段階で躓かないようにした上で治療方法を実践していきましょう。

当ページの後半で化粧品を使った予防ケアも詳しく紹介します。

一例ですが、白ニキビのように角質汚れが原因となって発生する症状には、優しく毛穴汚れを落とすこういう洗顔料がピッタリになります。

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>>>白ニキビの元にしっかり届くのはこの洗顔!

白ニキビに効く治療薬

「治療」という事で最初に思い浮かぶのは治療薬だという人が多いと思います。

まずは、白ニキビに効果的な治療薬から解説していきますね。

皮膚科の治療薬

白ニキビの治療薬として皮膚科で処方してもらえる薬として人気が高いのは「ディフェリンゲル」です。

ディフェリンゲルは非炎症性のニキビ(=白ニキビ)に使う治療薬で、ニキビの治療薬の中でも特に有名な薬です。

主成分のアダパレンが角質汚れを落とす作用を持っていて白ニキビに対して効果的に働いてくれます。

白ニキビは毛穴の角栓が原因で大量発生する症状なので、いかにして角質汚れを落とすかが治療のポイントとなるんですね。

少しでも早く白ニキビの症状を治したい場合には皮膚科の治療薬も活用していった方が良いと実感しています。

時間を見つけて一度皮膚科の診察を受けることが出来れば望ましいです。

効果が強力な分、副作用が出てしまう可能性は0ではありませんが、それでもディフェリンゲルは抗生物質ではないので使っていきやすいですよ。

赤ニキビも混在している場合には過酸化ベンゾイルが配合されているベピオゲルが角質剥離作用だけではなく抗菌作用を持っていておすすめです。2015年4月に保険適用で処方が開始された薬です。

クリンダマイシンが配合されているデュアック配合ゲルも効果的です。さらに、過酸化ベンゾイル、アダパレンの両方が有効成分として配合されている新薬のエピデュオもあります。

医師が症状に合わせて処方してくれると思うので、ぜひ活用していきたいところです。

薬局の市販薬

しかし、どうしても皮膚科で治療を受ける時間が取れないという場合には市販薬で妥協しましょう。

LIONの「ペアアクネクリームW」が白ニキビに対して有効と口コミでも評判が良いですが、ペアアクネリキッド治療薬の方がおすすめです。

有名な薬なので、近所の薬局・ドラッグストアで探してみると見つかると思いますよ。

ただ、ディフェリンゲルにせよペアアクネリキッド治療薬にせよ、ニキビに対して絶対という薬は無いのが現状だと感じています。

これを使えば必ず治るというわけではなく、お肌に合わなければ何の効果も体感できないことだってあります。

治療薬である以上は副作用も運が悪ければ出てしまいます。

薬は強力なだけに副作用もあるといった事をしっかりと理解した上で使用していきましょう。

皮膚科でニキビ治療薬の処方を受けるなら大きな金銭的な負担にはならないし、現状を変えるためにまずは何でも試していくという気持ちで対策に取り組むことでブツブツ白ニキビを早く治すことにつなげていくことが出来ます。

もちろん、薬を使わなくてもスキンケアで毛穴のコメドを解消してあげるだけでも、白ニキビはじゅうぶんに対処が可能です。

逆に薬だけではなくてスキンケアに使う化粧品でも肌と症状に合った良い化粧品が見つかれば、白ニキビ対策としてはもう磐石です♪

 >>>たとえば、大人の乾燥肌にはこのニキビ洗顔!

白ニキビレーザー治療

わたしは美容皮膚科医ではないのでレーザー治療には詳しくないし、実際にレーザー治療を受けたこともありません。

そこで、そもそも白ニキビにもレーザー治療ってあるのかな?

と思って調べてみたところ、どうやらレーザー治療もあるみたいですね!

炭酸ガスレーザーが一番代表的になるのかなという感想を持ちました。(炭酸ガスレーザーは最近よく名前を聞くような気がします!)

私は白ニキビ治療にレーザー治療を検討したことは全く無かったので今回初めて治療方法があることを知りました。

昔はレーザー治療といえばニキビ跡。しかも値段はかなり高額!

というイメージだったけど、今改めて見るとそれほど高額というわけでもなくなってきているみたいですね。

個数でいくらみたいな価格設定を行っているところもあるようなので、そこまで大量に白ニキビができたわけでは無いと言う方は、一度美容皮膚科で相談してみるのもアリだと思います。

面皰圧出と呼ばれるコメド除去手術でもレーザーを使うことがあるみたいです。

面皰圧出治療はコメドプッシャーと呼ばれる専用器具を使って毛穴の角栓を押し出す対症療法で、白ニキビを即日で治すことも可能な治療方法として知られています。

他にも美容皮膚科と言えばケミカルピーリングなどの治療法もありますが、白ニキビ程度に強力なケミカルピーリングやサリチル酸やAHAを使ったピーリング石鹸は不要です。

ケミカルピーリングは凸凹ニキビ跡が残ってしまった時に検討してみましょう。

白ニキビ治療方法

しかしそれでも美容皮膚科が比較的高額であることに変わりはありません。

白ニキビの治療方法として最もオーソドックスなのは、やはりスキンケアの改善です。

スキンケアの改善にはスキンケアの方法自体の改善と化粧品の変更があります。

(1)スキンケアのやり方を改善

一番大事になってくるのは泡の立て方と優しさだと思います。泡立てタイプなら必ずモッチリ泡を作って洗顔を行うようにしましょう。

粗いシャビシャビの泡で洗うくらいなら水洗顔だけの方がマシだと最近は考えています。それくらい泡の精度は大事なんですよね。

あとはすすぎは念入りに行うことと化粧水による保湿を迅速に行う事。これが最低でも守りたいスキンケアのルールです。

他にも蒸しタオルを使って毛穴を開いてから洗顔を行うとか、あとは、お風呂で洗顔をする際にもシャワーを当てずにすすぎで流すようにするとか、細かいポイントはあったりしますが、そこはそれほど意識しなくても良いと思います。

手法に凝りすぎるとストレスも溜まってくると思いますしね。。それより大事なのはどんな化粧品を使うかです。

(2)化粧品の見直し

化粧品の見直しをする際にもいくつかポイントがあります。まず大前提はニキビ用の化粧品を選択すること

ニキビで悩む以上はニキビ対策のために開発された化粧品を使った方が良いのは当たりまえです。

抗炎症作用や角質汚れを落とす作用を持っている化粧品を使っていかないともったいないと思います。白ニキビの場合は毛穴の過剰な皮脂分泌が悪化の原因となるのでなおさらです。

ファンデーションやコンシーラーなどのメイクも厚くしすぎず、短時間のクレンジングでサッと落とせる程度にとどめましょう。ずっとメイクで隠すよりもすぐに治すことを目指したいですよね。

そして次のポイントは年齢によって使う化粧品を変えること。まだまだ知られていないことも多いようですが、ニキビには、「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」というニキビを年齢によって区分する考えがあります。

年齢によって区分できるのは成長に伴う肌質の変化やホルモンバランスの変化が、個人差はあれど誰でも大体同じだから。

それに伴う肌質の変化もほぼ同じで、大人になるにつれてお肌は乾燥してくることがほとんどです。

乾燥すると皮膚の角質層のターンオーバー(新陳代謝)周期が乱れがちで、毛穴に古い汚れやホコリなども堆積しやすく、柔軟性を失って白ニキビの大量発生を引き起こしがちです。

そのためそれぞれの年齢のお肌に合わせて開発された化粧品を使うことは、症状をカバーしていくための近道になります。

自分の肌質がはっきり分からない場合には、10代-20代前半までが思春期ニキビ用の化粧品を、20代半ば以降の大人の方は大人ニキビ用の化粧品を選択していくことをおすすめします。

白ニキビの改善のためには、皮膚科で処方してもらえる治療薬と、毎日のスキンケアで使う化粧品、これらの双方を正しく選び活用していくことが大事です。

しっかりと両者を組み合わせて、なおかつ自分に合ったものが見つかれば白ニキビなんてあっという間に対処することが可能ですよ。

前向きな気持ちで、正しいケア化粧品を使ったセルフケアでサクッと大量の白ニキビを対処してしまいましょう!

アクネ菌が繁殖して炎症を起こしたり、ニキビ跡につながってしまう前にサクッと解消することが狙えますよ!

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