白ニキビの写真と「黒⇒赤⇒黄」と悪化する様子を掲載

ニキビは初期症状である白ニキビから最終形態である黄ニキビまでたくさんの種類がありますが、症状をイメージとして正しく浮かべることは出来ますか?

改めて写真で確認することで症状を正しく認識して正しい治し方へとつなげていきましょう。まずは、全ての根源である白ニキビの写真がこちらです。

無色透明に近い小さなブツブツが白ニキビの正体です。

無色透明に近い小さなブツブツが白ニキビの正体です。

名前には白とついていますが、実態は無色透明の方が近く、写真のように一度に大量発生してしまうのが特徴の一つです。毛穴詰まりを原因として発生するため、何かきっかけがあるとたくさんできてしまうんですね。

毛穴の中に皮脂がたまって、皮膚表面がブツブツ突起してしまった様子をイメージすると分かりやすいかもしれません。

写真の通り、白ニキビは細かくて透明なブツブツが実態です。そのため、「細かいニキビ」とか「透明ニキビ」とか色々な呼ばれ方があるので、一応知っておくと今後も役に立つと思いますよ!

(ただし、後で写真で紹介する「黄ニキビ」とは全くの別物なのでその点だけは注意してください。)

放っておいても運が良ければ大半は自然に治りますが、しっかりと対処しなければ大量発生した内のいくつかは悪化して黒ニキビへと発展してしまいます。その黒ニキビの写真がこちらです。

黒ニキビ 写真

写真のように鉛筆の芯のような黒ずみが皮膚から突き出して、皮膚内にも根付いてしまっているような状態が黒ニキビです。

黒ニキビは毛穴の中にたまっていた皮脂汚れ(それがブツブツ白ニキビの正体)が、皮膚表面まで表れて空気に触れて酸化することでできます。

白ニキビと比べても治りにくく黒ニキビのまま悪化することなく症状が長引いてしまうこともあります。実際、触ってみても硬くて本当に治るのか不安になります。理想は治しやすい白ニキビの内に適切なケアを行って一網打尽に毛穴汚れを解消してしまうことです。

白ニキビも黒ニキビも炎症は起こしていない状態ですが、毛穴の中で皮脂をエサとして繁殖するアクネ菌が増殖して炎症を引き起こすと赤ニキビができてしまいます。その赤ニキビの写真がこちらです。

赤ニキビはアクネ菌が繁殖して皮膚が炎症を起こした状態です。

赤ニキビはアクネ菌が繁殖して皮膚が炎症を起こした状態です。

ニキビといえば赤ニキビというくらいおなじみの症状かもしれませんね。しこりのように腫れた赤ニキビは痛みも伴い清潔感にも欠ける症状です。

この段階まで進行してしまうと炎症を抑えてアクネ菌を殺菌する治療薬も出来れば必要になってきて、対策が遅れればニキビ跡が残る可能性も高まる危険な症状です。

赤ニキビの段階で治せなければ、この写真のように最終形態の黄ニキビまで悪化してしまいます。

黄ニキビの膿の正体は白血球の死骸。それだけ皮膚へのダメージも大きい状態です。

黄ニキビの膿の正体は白血球の死骸。それだけ皮膚へのダメージも大きい状態です。

この化膿した黄ニキビもよく見る症状といえばそうかもしれません。致命的なくらい見た目の清潔感に欠けるため膿を出して潰す人もたくさんいます。

しかし、潰せば凸凹ニキビ跡が残る可能性が高く、それが長い目で見た時には美肌から遠ざける原因になってしまう危ない症状でもあります。

黄ニキビの段階まで発展してしまったら、潰すことなく出来る対策を続けながら膿が自然に枯れて無くなるまで待つのみです。

そして、肌に合うだけではなく症状に対して適切なケアを行うのは、白ニキビも含めて全ての症状に共通して言えることです。

正しい治し方を身につけて必勝パターンさえ見つけてしまえば、ニキビ跡なんて残さず何事も無かったかのように治せるようになるのでちょっとした肌荒れや吹き出物には動じなくなります。

白ニキビが大量発生した段階で簡単に治せるようになるし、基本的には白ニキビすらできないように予防も出来るようになるからです。

そのベースとなるのはやはり薬ではなく毎日の化粧品を使ったスキンケアです。逆に言えばニキビの症状を繰り返してしまうのは、まだ自分に合ったベストな化粧品を見つけれていないだけです。

白ニキビをしっかりと予防出来る肌に合った最高の化粧品探しを続けていってくださいね。なかなか良い化粧品に巡り会えないとどうして自分だけ、、、と思ってしまいますよね。

でも諦めずに探し続ければいつかニキビなんて気にならなくなる最高の化粧品に巡り会えます。

私も肌に合う化粧品にめぐり合うまで3年かかりましたが、諦めなかったからこそ最高の化粧品に出会えたのだと思います。

どうか諦めないで粘り強くケアを続けていってくださいね。症状を写真で確認して進行状況を把握しつつ、的確な治し方を実施していきましょう。


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